徳島の神山 楽音楽日のみんなから、毎年喜びの「無農薬 スダチ」届きました。
何にかけてもおいしくさわやかにいただいています。特に、神山に遊びに行った時に徳島組は当たり前にやっていた「ご飯にスダチをしぼって醤油をかけて食べる。」にハマっています。油の多い焼き魚もさっぱりするし、サラダもさっぱり、焼きそばもさっぱりするでしょ。何にかけるかなんてのは自由。バーリトゥードゥですから。
毎週金曜にコタンに来ていた旬の生魚。夏の間は魚がよくないのでお休みしていました。サンマが出てきたら再開なのですが、港にサンマは出てても良いのはまだ上がってないらく、取引先の魚屋さんより「よいのじゃないと持っていけませんから」と信用できるお言葉をいただいて、スダチともども準備万端でサンマさんのご来店を首長待ちしておる毎日です。
奉還町の天然酵母パン屋The MARKETでは、毎年神山からスダチが届くと作る「スダチカード」作っています。スダチの皮をおろし金で削って、果汁をしぼり、卵、砂糖、有塩バターを加えて甘酸っぱいペースト(カード)にします。パンに塗ったりビスケット、ヨーグルトと一緒に。ジャムと同じ使い方ですね。
そのほか、コタンでは東粟倉村の天然水にスダチをしぼった 「すだち水」
普通の炭酸水にスダチをしぼった 「スダッシュ」
ができたりもします。 各250円
ひと時のスダチ期間を楽しみましょう
スダチ 100g 94円(税込) 1kgより15%引き
冬の果実 りんご も入荷始まりました
飛騨高山の「福蕨」より自然りんご まずは「つがる」です。
これから 10月 「秋映え」「レッドゴールド」「シナノスイーツ」「紅玉」
11月 「むつ」「ふじ」「金星」「王林」「シナノゴールド」「グラニースミス」
つがる 一個 338円
~福蕨の紹介~
当園は、全ての作目に共通して、「有機質肥料+減化学合成農薬」を栽培の方針としています。特別の農法の栽培ではありませんが、「一昔前の作り方」に似ています。
当園の果物は「昔の味」がするとよく言われますが、こうした作り方による色や形、味の果実になっていると思います。
福蕨では、1975年に有吉佐和子の『小説・複合汚染』を読んで以来、有機質肥料を土づくりの基本とし、また農薬、特に化学合成農薬の使用を減らすよう努力をしてきました。
桃では、比較的容易に、散布回数を減らすことができました。
しかし主な作目のりんご栽培において、意図した通りに農薬を減らすことは困難で、現在でも試行錯誤を繰り返しています。
この数年は、小さな圃場を設け、りんごの超減農薬栽培の挑戦をしています。そこで得られた知見は少なからずあり、今後のりんご栽培に還元していけるよう、検討しています。
*リンゴ栽培の摘果剤(デナポン)は不使用です。