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岡山県倉敷市・藤澤藤左衛門商店さんの

手造り本みりん

古くは甘いお酒として親しまれたみりん🍶

本格焼酎(九州の米焼酎)に蒸したもち米(岡山県産、品種:曙)と米こうじ(品種:ヒメノモチ)を仕込み、じっくり熟成して造られます🙏🏻

藤澤さんのみりんは密やかな甘味と奥行きある旨味がどこにもないバランス✨

食材の風味を引き立ててくれる名脇役です🙌🏻

そのまま飲んでも美味しいので、お正月のお屠蘇作りにもおすすめ😉

お屠蘇とは1年間の邪気を払い長寿を願う、数種の生薬をお酒とみりんに漬け込んだ薬酒のこと🌿

生薬はスーパーでも販売されていたり、年末に日本酒や本みりんを買うとおまけで付けてくれる事もあるんだとか🤲🏻

合わせたお酒とみりんに5〜8時間ほど漬け込み、元日の午前中おせちを食べる前に飲むと良いとされています。

お酒の配合が多いと辛口に、みりんが多いと甘口に。

アルコールに弱い方はみりん100%でも😉

ぜひ藤澤さんのみりんと美味しい日本酒で♡

大切な方たちと一緒に快い年明けをお過ごしください⭕️

コタン岡大前店では、藤澤さんがわけてくださるお屠蘇を毎年数量限定でお配りしています🙌🏻

料理用自然酒◆はアルコール分12%の底アルコール酒🍶

創業1848年!

奈良県で営まれる澤田酒造さんのこだわりがいっぱい詰まったお酒です☺️

原料は⚫︎兵庫県と広島県から地元契約栽培などの酒造に適したお米⚫︎昔ながらの麹蓋を用いて少量ずつ製造する米麹⚫︎直水道をひいて使用するすなおな軟水「新水谷(しんずだに)の伏流水」の3つだけ🌾

煮物…まろやかで深みのある味に♨️

焼き魚…焼く前にサッとひと吹き、臭みをとり身をしめて照りを出す✨

お肉料理…風味を一段と増し身を柔らかく!

晩酌…体にやさしく、酔いざめスッキリ🙌🏻

木製の道具を大切に使い続けながら、昔ながらの製法でつくられた、体にも食材にも優しい料理酒です☺️

たくさんの方からこれが美味しい〜と長年大好評な平譯さんの◆えりも小豆

北海道十勝平野にある幕別町で、40年近く農薬も化学肥料も使わず豆を栽培されている平譯(ひらわけ)さん🙏🏻

完熟するまでじっくり待ち、十勝平野の冷たい風でじっくり乾燥された小豆は、ふくよかな自然の旨味をたっぷりと含んでいます❄️

豆の収穫期は秋の長雨や台風に遭うリスクが高いことから、生育し切っていない未熟な状態で収穫され、加温乾燥機にかけられる豆たちがほとんど。

そんな自然のリスクを背負いながら、寒風吹きつける重労働と共に、自然乾燥の美味しさを育み続けてくださる感謝してもし切れない小豆なのです🤲🏻

赤色の食べものは邪気を払うと言われており、奥出雲のおもちとセットで年越しぜんざいもおすすめ⭕️

島根県では小豆雑煮と言って、甘さ控えめのぜんざいにお餅を入れ、お正月を迎える地域もあるそうですよ🎍