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          季節!! 岡山下阿知の「花口農園」より青梅の始まりはじまり。

 まずは梅シロップ、梅酒、梅肉エキスづくりに適したカリカリの青梅、そして梅干し用の小梅。の入荷

 入荷は、これより約1カ月、毎週金曜日です。梅肉エキス作りには、大きい梅が適しています。めっと大きい梅が必要な方は相談ください。時期により、とても大きな品種も手配できます。あなたの梅行事の予定に合わせて注文ください。

例 「来週金曜に大きめの青梅5キロと梅干し用の小梅5キロ、再来週金曜はできるだけ大きい青梅10キロで」   など

         
             花口農園 2009年度の梅の防除内容は次の通りです。

              3月23日  Zボルドウ 500倍(塩基性硫酸銅32%)

              4月3日   液肥

              4月15日  コロナフロアブル 500倍(硫黄52%)

              4月23日  コロナフロアブル 500倍(硫黄52%)

   ※農薬はいずれも「有機」として使える農薬登録のあるもので残留毒性の心配はありません。

 コタンでは、かんたん梅シロップ作りのレシピや保存瓶、ご用意しています。砂糖も、コタンの喜界島の粗糖を使ったり、先日ヨットで(風だけで)太平洋横断、サンフランシスコに今は立つうっずんの純粋蜂蜜を使って、「お宝シロップ」にするのもナイスです。

 梅シロップは、ちょうど夏ぐらいから飲めるし、夏バテに効く。おいしいお水で割ったり、ソーダで梅スカッシュにしたり、冬にはお湯割りへと自然に移行していきます。
 梅肉エキスは、昔から常備薬として不動のマテリアルです。病院行く暇あったら、青梅カリカリすりましょう。
(あるコタンの常連さん、毎年30キロの梅で梅肉エキス作るそう、(最高は60キロ)その人はその作業がムショウに好きなのだとか、レジ越しに楽しみなのが伝わってきます。)  
               
             人生の楽しみ方 殿堂入り  「季節を楽しむ。」 

         さあ、休日と相談して、梅行事の予定をその手帳に書き込みましょう!!

                  先日、忌野清志郎が亡くなった。
   
         二十歳の頃 音楽祭で清志郎の歌うフリーターの歌に立ち止まった。

          反核の歌,、タイマーズ、世の中へのブルースに立ち止まった。

                それは賢くならない素直な心と反応した。
 
 
  休日の今日、畑からムキムキ生えてくるアスパラガスをサラダに、パンケーキを焼いて縁側でお昼。
       
              ケイが、昔録音した清志郎のカセットテープをかける。

                  
                   泥棒が憲法改正の論議をしてる

                   コソ泥が選挙制度改革でモメてる 

        でも 善良な市民は 参加させてもらえず また マチガッタ人を選ぶ 

                泥棒が建設会社にまんじゅうをもらってる 

                 金屏風のカゲでやくざと取り引きしてる 

        でも 善良な市民は ゴ-ルデンウィークに デズニーランドで遊ぶしかない

                  泥棒が国際貢献をしたがっている 

                大義名分をカカゲ また二枚舌をつかう 

       でも 善良な市民は ミシラヌ土地で タマに当たって 死んじまうだけさ 

                    お陽さまが またのぼる 

                  泥棒にも市民にも 照らしてる 

                  カミサマは いったい何してる 

                モノを売りさばいて そう 金儲けしてる 

           
            善良な市民は 小さな家で ツカレハテテ 眠るだけさ 

         善良な市民は 新しいビールを飲んで プロ野球に熱中するだけさ 

                    競馬で大穴を狙うだけさ 

                    メシ代をきりつめたりして  

                    Jリーグを見に行くだけさ 

                 
                  それが善良な市民の生きかたさ 

                 ゼンリョウな市民のみなさんの暮らし 

                   市民の市民たる生きかたさ 

                  どうせ どこかで死んじまうだけさ 

                  タマに当たって 死んじまうだけさ   

                                             「善良な市民」

               今でもある変わらない自分の心に光が当たる。 

                歌っているその場所。そのユーモア。愛情。

                   やっぱり清志郎はヒーローだ。 

   ついに店頭販売始めました。 出雲 別所蒲鉾の完全無添加のねりものです。

 島根県に生産者を訪ねに、軽バンの後ろに寝床を作って出かけたのが約3年前。初日に木次乳業やその他の生産者を訪ね、その夜は、次の日の朝にアポイントを取っている別所蒲鉾の工場のちかくであろう海岸に車を止めて寝た。朝になり夜は暗くて気付かなかったあたりを見渡すと、止めた車の真後ろがその工場だった。はははっなんだか不思議、ラッキー、面白い気分で工場を案内される。新鮮な魚を石臼で練り、火であぶり練物ができていく。ほんとにシンプルに、原料にこだわって作っている。
 何で世のかまぼこや練り物は、アミノ酸調味料から保存料、安定剤、着色料のパレードなのが不思議。魚のすり身を使うからうまみがあるのに(うまみの少ない安い下魚を使うため、それを補う技?)、さらに強くうまみをつけ、キャッチーな味にするため科学的うまみ成分を入れる。しっかりと野菜やらとんこつやら鶏ガラなんかを何時間も煮詰めてだしを取っているのに、最後に味の素は絶対入れるラーメン屋とおなじ路線。
 食べる人が求めてるから。(実際その味のほうがよく売れる、評判がいいのだろうけど。)それは本当に体が求めているということとは別の話。精製された純モノのうまみ成分は直接的に脳にうまいという信号を伝達する。そして、そのうまいを脳は求める。のアディクション。    

                もう自然なうまみがいいよね。

 この練り物ほんとにおいしいよ。冷蔵解凍させて、網やフライパンであっためるだけでも、そのうまみはごちそうです。

              「別所蒲鉾のこだわりの基本材料」 
山陰・九州で水揚げされた新鮮な魚(タイ、キス、カマスなどの四季折々に水揚げされた魚を不特定に使用)と国内産のタラ(日本船橋の外洋船上加工品を含む)を使用し、伝統の石臼を使用した製法で、丹念に練り上げた製品です。使用原料すべてにこだわり、デンプンは芽止め剤未使用の物を、天然だし(昆布だし、鰹だし)、ビート糖、塩田天日塩に苦汁を加えた塩などを使用し、保存料、リン酸塩、うま味調味料(化学調味料)、遺伝子組換え農産物は未使用です。

                   現在コタンが扱う品

 「出雲のちくわ」 「出雲のちくわ磯辺揚げ」 「あらめボール」 「しそ入りはんぺん」

 「うずら包み」 「野菜天」 「プレーン天」 「棒ごぼう天」 「べじたぼーるミックス」

 「海老つみれ」

                  すべて 100g 240円

※すべて値段が一緒なので、一個づつからでも同じ袋に入れてレジにお持ちください。商品は店内冷凍庫にあります。

    酒のつまみ、おでん、鍋、一品おかず、炒め物・・・・・・・おいしいねりもの