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    この2月27日(土)の入荷をもちまして、「木次の生クリーム」今季最後の入荷となります。

去年冬初めの入荷から、その自然で濃厚なうまさと甘みとまろやかさと新鮮さに、例年にない予約注文で店頭品薄の続いたこの生クリーム。この生クリームをつかって、おうちでショートケーキやロールケーキ、クレープなどを作ると、外で食べる味をあっという間に飛び越えてしまいました。

      そのおいしさが伝わってか、この冬はコタンでささやかなブームとなりました。

 その生クリームともしばらくお別れのときが来たようです。次回入荷が始まるのは今年の11月ごろです。

 顔だけは見ときたい人、しっかりと面と向かってお別れを言いたい人、、まだ出会ってもいない人、今季最後は2月27日(土)入荷分です。  ひな祭りケーキ?!

                   2月24日(水)までに予約ください。

                  木次 生クリーム 400ml 1155円


               毎年この季節。この果物がうれしいです。

 宮崎みかろろファームの有機きんかんです。有機栽培のものはほんとにないんです。皮ごと食べるものだからよけいにうれしいですね。

 「キンカンなんてほっといても庭先にできるけえ」とこのきんかんをスルーしようとしているそこの若旦那。一度このオレンジ色をした実を口の中に放り込んでやってはくれないでしょうか。間違いないんです。

  種ごと食べられるすばらしく甘味ののったこのきんかん。庭先でほっておいたらこの味は出ません。

                     喉にもとてもいいんです。

               有機完熟きんかん    100g  231円 

 そのほか 高知 井上さんの無農薬栽培の土佐文旦。高知の冬果物の横綱です。高知の日曜市でも無農薬のものはほとんど見かけません。安心で味のしっかりした文旦です。特に、皮を砂糖菓子にする人には、無農薬のものをお勧めします。
                
              井上さん 無農薬 土佐文旦  100g 40円

             2010年、春まきの種が「たねの森」より入荷しました。

                 たねの森の種は、伝統的な固定種です。

             野菜、ハーブ、花など 110種以上入荷しています。

 現在、大量生産、大量消費の社会構造のもと、経済効率が最優先される中で、農作物においても均質、画一化が要求されるようになり、周年栽培が可能で長距離輸送に耐えうる品種が、交配技術、そして近年では遺伝子組み換え技術の「進歩?」によって次々に作りだされています。 現在、一般に流通している種子のほとんどはこうして作られた交配種(F1種とも呼ばれる)で、生産旺盛かつ均一に育つ特徴を持つ一方、農薬、化学肥料の使用が前提あるいは推奨されているものがほとんど。また種子を自家採種しても翌年は同じものができないため、種子を毎年購入しなければなりません。
 「たねの森」の種は、自社農場、またオーガニック認証、バイオダイナミック認証を受けた海外の農場で農薬、化学肥料を使わず栽培、採種された種です。また「たねの森」の種子はすべて自家採種可能な固定種です。 そしてその多くは、先祖代々受け継がれてきたエアルーム種と呼ばれる伝統品種でもあります。

                        たね  各300円