ブログ

          精華堂より、無添加、有機もち米を使った「ひなあられ」です。

    着色は、紫イモ、かつお節、抹茶など天然原料等を使い、淡い色がとてもきれい

           「ひなまつり」にこんなおいしいお菓子、女の子でよかったね

                 無添加 ひなあられ   65g 399円

 去年10月、瀬戸内市邑久町のワッカファーム錦海寮で、東京から快医学の創始者 瓜生良介さんを講師に招き「快療法 入門セミナー」を開きました。60人を超す人が集まり、自分でできる身近な治療と調整法、体の仕組みについて、皆さん熱心に見聞きしました。

 今回、その「入門セミナー」で見聞きした方法、技術を一人一人が実際に身につける「快療法 総合講座 3日間コース」を前回と同じ場所、ワッカファーム錦海寮にて行います。

           日時 2010年 3月20日(土)、21日(日)、22日(月祝) 

                   時間 朝9時より 夕方5時まで

  内容    LET、操体法、温熱療法、がん救急法を中心した講義と実技(プログラム参照)
 
  費用    33000円(テキスト代、昼食、夕食、宿泊費含む) 近くの方は毎朝通うことできます。

   (総合講座再受講の場合、1日あたり8000円で3日間のうち好きな日を受講できます。)
   (総合講座、頭蓋仙骨救急法修了者で3日間再受講の場合、20000円で受講できます。)

                         定員 20名

            問い合わせ   086-256-2224  自然食コタン
                      
                      090-7220-1972  ひで

  
     「プログラム」    毎朝9時より1時間の操体体操から一日が始まります。  

         20日(土) 午前 (講義) 快療法総論 操体法概論 ソフト断食

                 午後 (実技) 二人操体 一人操体

         
         21日(日) 午前 (実技) 操体体操、一人操体
                    (講義) 綜統医学概論、温熱療法、足は万病のもと、尿療法

                 午後 (講義) LET概論
                     (実技) LET実技 温熱療法実技

        
        22日(月祝) 午前 (実技) 操体法 快健術
                    (講義) 免疫学 がん救急法

                午後 (実技) LET実技 温熱実技 二人操体 一人操体
                          各種温熱療法 頭蓋仙骨デモ

          ※内容及び日程は都合により、一部変更になる場合があります。


 快療法は、日本にある優れた自然療法を、「生活の中の快い法則」を軸に再構成したものです。
せっぱつまった大病であればあるほど生活の大改革をしないかぎり、薬や手術や治療で治せるものではありません。生命の法則に反した生活をふりかえり、生活全般を気持ちのよい生命の法則に沿ったものへと改めてゆきます。
 食べ物を「おいしい♡!」と感じないと、栄養になりにくいように・・・・・「本当のここちよさ」というそれぞれの羅針盤をたよりに病気やガン、老いまでも生かし、楽しく元気に本当の自分で生きましょう。

 今回は、「快療法入門セミナー」で見聞きしたLET、操体法、温熱療法、がん救急法などを講義によってより深く理解し、それぞれの実技によって、その後、毎日自分で実践できるレベルまで身につけてゆきます。自分自身で体と心の仕組みを理解し、様々な体の不和を調整、治療、そして予防する技術を身につけるまたとない機会です。一緒に穏やかな自立の道を歩きましょう。ご参加お待ちしております。

         昨日は、西大寺会陽、はだか祭が西大寺観音院で行われました。

 自分も今年三回目の参加。ことしは会陽500周年という節目とともに、宝木(しんぎ)の投下が深夜0時から2時間はやくなって、夜10時の投下に。今年はコタン閉店とともに急いで会場に向かう。

 毎年出させてもらっている野村組の集まり場、野村帽子店につくとちょうどその2階で男がまわしをつけ始めたところ。さっそく、はだかになり一気に境内に向かう。みなでワッショの掛け声とともにはだかしか入れない奥に奥に・・神聖な場所に向かうあの時間はたまらない。

 真ん中の前方で、投下を待ち、投下後の境内下の本宝木の取り合いの渦の中心にそのにおひを便りに行っては見たものの、超猛者らが地面に這いつくばる中心でつぶされ臨死体験的に脱出。

 その後ご宝木は2本とも納められたとのアナウンスが会場に流れ、仲間を見つけ一緒に野村組の寄り場に帰る。その興奮と今年も何とか無事に帰れたという安堵感の中、おふろで体を流し2階で服に着替え終わったときに、「野村組から出たはだかがご宝木をいただいた」と誰かが伝えにくる。野村組の大将らは、すぐに着替えたばかりの服からまわしに再度衣変え、1階に降りるととったその人が野村に集まっている女衆に囲まれヒーローインタビュー。ほんとにすごいことだ。

 とった飯田さんは姫路の人で、友達に誘われて初めて参加したそうだ。聞くと、境内下の渦の中で「落ちてたから拾った」ということ。本宝木を本気でとりに行く組は、チームで練習をかせね、いろんなテクニックと経験ですごい圧力でとりにいく。その中でとるというのは、自分の経験からは100%不可能じゃないかと思っていた。しかもとってその匂いのする本宝木を懐にひそめ、1本の道を出て商工会議所まで行くというのも、どうやって出たらいいのか、途方もないことのように感じていた。それが、「落ちてたから拾った」。と。

  本宝木は2本で、もう一本は3年連続とっている組で、その大勢が這えるように膝にサポーターをしている、完全にはだか祭アスリートチームといった組だ。そのチーム力、経験、3年連続という結果はそれもまたほんとにすごい。
 そんなアスリートの中でも、0.01%の縁が秒単位でつながり合わさるとご宝木がとれるということに世界の神秘を集約して感じた。毎日、あたりまえと思っている日常とは、奇跡の連続な(奇跡しかない)のだということにあらためてピントが合う。

            野村組で、福男とともにセレモニーの行われる会場まで練り歩く。

 はだか祭によって毎年感じさせられてきた「縁」というつながり。今年は本当に強くそれを感じた年になりました。今年の福男のおふたり、本当におめでとうございました。一緒のとこから出た人が福男になったという縁で、今年は容量いっぱい胸一杯の御福頂戴いたしました。