商品紹介

      福岡平田産業の遺伝子組み換えでない菜種を使った、菜種サラダ油。

 「遺伝子組み換え」 ずいぶん日常的に耳にし目にする言葉だけど、皆さんはどういう印象を持っていますか?
 食糧自給率の極端に低い日本。日本は海外から輸入によって現在の食糧環境を維持しています。。その中でも、とうもろこし、菜種、大豆はそのほとんどを、(菜種99.95%、大豆95%)輸入に頼っています。その代表的な輸入国であるアメリカ、カナダ、アルゼンチンなどでは菜種、トウモロコシ、大豆の栽培は、依然し組み換え作物が主流になっています。(アメリカではトウモロコシ栽培の80%、大豆の92%が遺伝子組み換え)
 「遺伝子組み換え」とは、たとえばトウモロコシに除草剤に強い菌の遺伝子を組み込んで、除草剤に強いトウモロコシにすることによって、栽培時の除草剤散布でほかの草だけが枯らすことができ効率が良かったり、アミノ酸の多い遺伝子を作物に組み込むことでうまみの多い作物ができたりする技術です。その種子のほとんどが、同じ種子メーカーから提案される栽培時使用する農薬や除草剤とのセット販売となっている。
 表面的には効率がよく、多くの収穫が得られる遺伝子組み換え作物は、これからの食糧難を支える作物として期待され主流となっている。しかし、もともと自然の生態系の流れに存在しない作物が広がっていくことでの生態系への影響(伝統的な品種もその近くで遺伝子組み換え作物が栽培されることでその花粉で交配してゆく)や長期間遺伝子組み換え作物を摂取した場合の人体の影響が不明のまま、現在の状況まで突っ走ってきている。
 日本においても、家畜の飼料なども計算に入れるとすごい量の遺伝子組み換え作物が日本に入ってきている。しかも、大豆や菜種を使う醤油、油などは、できたものに原材料のタンパク質が残っていないため、たとえ100%遺伝子組み換え作物を使用していてもその表示の義務はない。その加工品にたんぱく質の残っている豆腐、みそに関しても、5%以下なら表示の義務はない。(つまり5%以下なら「遺伝子組み換えでない」という表示ができる)。
 つまり、知っている知っていないにかかわらず、近所のスーパーで買い物をしたり、近所の定食屋でご飯を食べているだけで自動的に遺伝子組み換え作物を摂取している環境になっているのが現状。家畜の飼料などと考えると避けるほうがはるかに難しい。
 
 そんな状況の中、明治創業、創業100年を超える油屋さん、平田産業三代目の平田さんは、遺伝子組み換え原料を使用しない菜種油にこだわり、作り続けている。昔主な輸入国だったカナダが遺伝子組み換えを導入した時には、その輸入先を、まだその導入に慎重だったオーストラリアに変える。しかし、2007年に発表されたオーストラリアの遺伝子組み換え作物の導入によって新たな選択が必要となる。そこで、目をつけたのがオーストラリア大陸の南に浮かぶカンガルー島。ここなら大陸の遺伝子組み換えの菜種と交配することもない。そこで25軒の農家と契約することで現在遺伝子組み換えでない菜種を確保している。

 その原料を使い、搾油にはノルマルヘキサンを使わず原料の菜種に圧力をかけて搾る圧搾法で搾ります。精製には、リン酸、シュウ酸、苛性ソーダを使わずに、食酢で前処理後、油と水が分離する性質を利用した湯洗いを8回することで精製します。通常の大手菜種油メーカーが最終的な油まで10時間でつくるのに対して平田さんの油は1週間かけて作られています。

 原料、製法共にこだわった贅沢な菜種サラダ油。クセがなくとてもあっさりしてほのかに菜種そのままの香りの残るこの油は、ドレッシングなどの生食や炒め物、揚げ物、てんぷらによく合います。その値段からも日常的に使う油としておすすめします。
 家ではこの油でよくてんぷらをします。素材そのままを味わえる料理としててんぷら大好きです。使った油も熱いうちにカスが取れるフィルターのついた油保存容器に入れておくことで2,3回使えます。使っています。

 油は大事ですよ。いい油なら油料理もくどくなく、元気になります。コタンにはそれがそのまま調味料になる岡山産岡山搾りの一番搾り菜種油や玉締め一番ごま油、エキストラバージンオリーブオイルなどおいしい油がありますが、それらだけで日常油とするのは高価だし、てんぷらをするには強すぎます。この菜種サラダ油を日常油として、ほかのものをテーブルオイルとしたり、自分なりの油環境をクリエイトしてください。
      油がそろう店。「油のコタン」としてこれからもますますテカります。
           
              平田 菜種サラダ油  100g  58円


              平田 菜種サラダ油 1250g   840円

 驚くほどおいしい自家製ビール!造りたいビールのモルト缶(ドラフト、ラガー、ピルスナー、黒ビールなど色々)を選び、砂糖と水を合せ発酵容器に仕込んで7~10日間。(一次発酵)。 
 その後、酒屋さんなどから集めた瓶にうつし王冠で栓をして2次発酵、2~3ヶ月でのめるようになります。ひと夏超え一年経つぐらいがやっぱり熟成しておいしいです。3年経ったもののずいぶんおいしいです。 自分で仕込んでいるものは3年後ぐらいまで残るように多めに仕込んでいます。
 日本の大手のビールメーカーではビールの製造工程の中で、生ビールといえどもバクテリアの除去のために超精密ろ過を行っているため、出来上がった製品の中にビール酵母は存在しません。いくら飲んでもビールの命というべきビール酵母をとれないのが現状です。(そのろ過されたビール酵母は薬局などで健康食品やサプリ等として売られている)。
 この手作りビールでは、濾過しない酵母たっぷりのビールを飲みます。これがなんとも味が深くて豊かなんです。
 それに、ビールモルト缶1本で約23リットルほどできる。ということは500mlエビスが350円として46本分(計16000円!!!)が2000円と砂糖代ぐらいでできてしまう。しかも、それより味わい深くおいしいと言えます。もうこの経済性だけからみても、おじさんの趣味の世界ではなく、前のめりの貧乏若人の生活にこそ根ざすべき楽しみでしょう。
 お水にこだわったり、砂糖にこだわったり、砂糖を入れなかったり、ドライフルーツを一緒に漬けてみたり、オリジナリティは無限大。できたビールにオリジナルラベルを張って、どのパーティーにいこうかな。


               手作りビールキット    11600円 
   (発酵容器、シール温度計、王冠、打栓機、比重計、モルト缶1缶、取扱説明書)

                  「ブラックロック モルト缶」

     「ラーガー」「ドライラーガー」「コロニアルラーガー」  各1980円

 「ニュージーランドカンパニービター」「ナッツブラウンエール」「ピルスナーブロンド」
     「ボック」                         各2080円

 「シードル」 新鮮な味わいのリンゴ酒。伝統的なスパークリングサイダー。2190円 

    

 ※日本ではアルコール1%以上のものを無免許で製造することは許されていません。

奥出雲吉田は中国山地の山間に位置しています。訪れたその場所は緑が多く、澄んだ川のせせらぎや鳥の唄、そして砂鉄が取れたたら場として栄えた土地に残る神秘的な空気を感じました。
 吉田ふるさと村では、安心な食品づくりのために、原料は地元農家と契約し栽培された野菜やお米を使用し、食品添加物をいっさい加えない安全な食品加工を行っていました。また、機能的・衛生的な環境の整った設備のもとで生産しています。
 工場を見学させてもらった時は、今まで他の食品の製造所や工場を見せてもらった時となんか違うなあと思いながら歩いていました。少し間があって「ああ、そうか」とわかったのは、空気環境も整備されたクリーンで衛生的な室内は全く機械の音がしていないこと。静寂の中、手作業でビン詰め(おたまで一つづつ入れていた)しているところだった。 その環境で村でとれたものを使って村の若い子が淡々と作業している様子は、とても良い仕事場に見えた。

               吉田ふるさと村の商品の紹介です

                  ※ふるさと村のこだわり
国内産丸大豆しょうゆ(森田醤油店)、三州三河みりん(角谷文治郎商店)、粗糖(種子島)、契約栽培リンゴ(島根奥出雲吉田)、契約栽培野菜(島根奥出雲吉田)

                  「 焼肉のたれ甘口 」
地元・奥出雲のお醤油と吉田町の契約農家さんたちが手間暇をかけて栽培された野菜とブレンドしたのが、この醤油ベースのあっさりとした『焼肉のたれ 甘口』です。吉田産のりんごが自然な甘さを出しています。 原材料 醤油、玉ねぎ、砂糖、発酵調味料(米、米麹、食塩)、リンゴ、にんにく、米味噌、しょうが、黒ゴマ

                  「焼肉のたれ(中辛)」
地元・奥出雲のお醤油と吉田町の契約農家さんたちが手間暇をかけて栽培された野菜たちとブレンドしたのが、この醤油ベースのあっさりとした『焼肉のたれ 中辛』です。 原材料 醤油、砂糖、発酵調味料(米、米麹、食塩)、玉ねぎ、にんにく、米味噌、しょうが、黒ゴマ、唐辛子

                  「 焼肉のたれりんご」
地元・吉田町で栽培されたりんごをベースに、同じく吉田町で契約栽培された、かぼちゃ・にんじん等の野菜をふんだんに使用して作った、自然の野菜の甘みと旨味がたくさん詰まった『焼肉のたれ りんご』です。 原材料 醤油、りんご、砂糖、玉ねぎ、カボチャ、ニンジン、本みりん、米酢

            焼き肉のたれ 甘口 150ml   399円
            焼き肉のたれ 中辛 150ml   399円
            焼き肉のたれ リンゴ 150ml  515円  

           「ぶた丼のつゆ 豚々拍子(とんとんびょうし)」
豚肉と玉ねぎなどと煮込んでつゆと一緒にご飯にかければお手軽豚丼のできあがり!!また炒めものの味付けなど万能調味料としてお使いください。  
             豚々拍子(トントンビョウシ) 150ml  504円    
原材料 発酵調味料(米、米麹、食塩)、醤油、風味原料(かつおぶし、こんぶ)、砂糖(てんさい糖)、食塩

    
                    「おにぎりみそ」
ご飯がすすみすぎます。すごくおいしいつけ味噌です。オススメ!!オススメ! 山椒(さんしょ)、生姜(しょうが)、唐辛子(とうがらし)の3種類の味があります。
 「唐辛子」 地元・吉田町産コシヒカリで麹を作り、吉田町産の唐辛子を合わせてじっくり熟成させた、おにぎりにあう味噌です。
 「山椒」 地元・吉田町地生の山椒を使用し、もろみを加えた味噌です。
 「生姜」 地元・奥出雲産の生姜を使用し、もろみを加えた味噌です。

        おにぎりみそ 唐辛子・山椒・生姜 各70g   各336円

                      原材料
「唐辛子」・・・米麹、醤油、唐辛子
「山椒」・・・・・もろみ(裸麦、大豆、米、砂糖、食塩)、砂糖、発酵調味料(米、米麹、食塩)、山椒
「生姜」・・・・・もろみ(裸麦、大豆、米、砂糖、食塩)、生姜、砂糖、発酵調味料(米、米麹、食塩)