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      コタンの有機ドライフルーツとナッツのコーナーで量り売りをしている

                    「カシューナッツ」

         上の写真は、コタンにある有機カシューナッツの生産現場です。
 そこはスリランカのマホビレッジ。カシューアップルという赤い実。(アップルという名がつきますがリンゴの種ではないです。)その下に出ている種の中に一つだけカシューナッツが入っています。一つの実に一つだけ。その殻をたたき割ってから、渋皮のついた状態までに。そのあと、その渋皮をナイフで一つずつ削り取っていきます。他でよく見るカシューナッツは薬品で渋皮をとっているのでしょうか?表面がつるんとしていますね。この有機カシューナッツはナイフで一つずつ削っているため、その痕跡の残る少し角の残った表面をしています。そうして、渋皮をとった実をココナッツオイルでローストして出来上がりです。
 カシューナッツは、「食べる宝石」と呼ばれます。コタンに入荷するときの出来上がった状態のカシューナッツしか知らないと、この形容にあまりピンと来てなかったけど、NOVAのブッシュさんが現地に行った時のこの写真を見せてもらって、ピンッ!です。
 ひとつの実の一つだけ取れて、その皮を手作業でとっていく。一粒に感じる重さが変わりますね。正しく感じ知るということは、よりおいしくいただけるということでしょう。
 
 奉還町のCAFE ザ・マーケットでは、このカシューナッツとクランベリーを使った天然酵母パンの新作を焼いています。春らしい顔のパンです。

      有機カシューナッツ  100g   500円     1kgより15%割引き

ちなみに、カシューアップルと呼ばれる赤い実の部分。とても美味しそうですが、この実は渋が強く好んで食べるものではない様で、渋柿のように加工して食べるという事もしないようです。まあそこまで熱心に食べ方探すよりほかの物を食べる感じ、雰囲気なんでしょう。自分で食べてみるとすぐわかるんでしょうけどね。ブッシュさんは実験的にワインにしてみているようですけど、「たぶん美味しくないでしょう」とさらっと言っていました。

      コタンが岡大前に去年の5月に開店してから、今日初めてのライブ。

 商店に吹いた晴れの風。  薩摩琵琶。 天吹笛。 舞。 うた。 とってもよい時間でした。

   明日もまた、お昼から、鹿児島産そば粉100%を使う十割そばの「そば打ち」

   夕方午後6時から、「はれとけ一座」による、うたと踊りのライブ。琵琶の音、天吹笛の音、
 聞きに来てください。

             ご来場お待ちしています。  コタン座

 本日4月7日 夕方6時より、コタン岡大前店、店内にて、うたと踊りのライブを行います。

      鹿児島より、井上大輔さん、さのまきこさん、による「はれとけ一座」。

       静かな、人の音、、ぜひ聞いてほしいの一言です。 

       お昼は大輔さんの鹿児島産そば粉で打つ「手打ち十割そば」やっています。
                     一食500円 持ち帰り400円

                 ご来場お待ちしております。