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              コタン12月29日は、今年の最終日でした。

   朝、日の出前に起床。京橋朝市の〆市に出店。正月の買い物でにぎわいました。今年最後に会うお客さんに「よいお年を」とあいさつされ、「よ、、よいお年をむきゃれてください」と朝はまだ「よいお年を」がぎこちなかった。

 オハル豆で有名なパイポン畑も滑り込み初出店。おいしい百姓ネイティブスシーツで商い。

  朝市後は店舗に戻り、最終日の売り切り大セール!!たくさんの人がおいしい正月の準備のため、来店しました。

    買い物の終わったお客さんに、「来年も楽しませてよー」と声をかけてもらう。

こうやったらもうちょっとおもしろいだろうと思ったことも、日々の身の前のことをこなすことで毎日が転がるように過ぎてゆき、できなかったように感じているが、それでも楽しませていたんだなあとふと力がぬけた一言でした。   はい、楽しませます。楽しみます。

              今年も本当にありがとうございました。

              よい年を迎えてください。    コタンより

              追伸  自宅に迷い犬を保護しています。

 2008年の11月の下旬に瀬戸内市の邑久町でとぼとぼ歩いているのを保護しました。

                 わかる方、連絡ください。

                   青いぺティオの首輪
                   目の悪い老犬 オス
                    朝晩   遠吠え

             コタン、2008年も今日で最後の営業です。

    きのうは、天然ブリと生きた地だこの切り売り。あっという間の昼過ぎ完売でした。

     急遽入った出雲の無添加、お正月用かまぼこは、今日も少し店頭にあります。

 
            今日は、日の出から京橋朝市の〆市!へ出店。
              お正月の買い物客でにぎわうことでしょう

  コタン岡大前店は、最終日なので生鮮食品売り尽くしです。牛乳から葉物野菜、スイーツなど年末売り切りたたき大奉仕店じまい確変爆発です。

                      顔見せてください。

 11月の末に自宅の引っ越し。コタンスタッフが急に一人抜けたり、写真展の準備があったり月末の棚卸があったりとそれだけでミチミチの中、プラス引っ越し。お店が終わってから軽バンで地道に荷物を運ぶ。迷い犬拾う、運ぶ。夜中に何にもなくなった家に立ち、始めて引っ越しの実感。
 引っ越した家は築100年強の人の住んできた歴史の家。薪風呂。引っ越した夜に、薪ストーブを簡易的に取り付け、暖をとる。そしてさっそくお風呂を焚く。ぼっちりになるまで1時間半ぐらいかかったかな。初風呂。お風呂は循環式で湯船の中に上下に2つ穴があり、下の穴から外の焚口を通りあっためられたお湯が上の穴からドゥワーッと出てくる。ガスのお風呂などとは違う熱。煮られてるといった感じ。
 あったまってでると、無敵でした。裸で外に出ても余裕の湯気マン。

 あったまり方の意味が違います。この家の前の住人、薪風呂5段の佐々木さんは、「燃やす木の種類でもあったまり方がちがうけえ」と薪風呂の奥深さを語ってくれました。

 体の芯まであっためるこの薪風呂。ちょっとした病気なんてあっという間、大病にも根本的な影響を与えるでしょうね、すごいこのあったまりかたは。

 いっけん不便で、手間のかかるこういう生活が自分を元気にさせている。正気にさせている。火から離れ、土から離れ、ボタン一つで結果になる魔法によって、つながりは分断され、直観は鈍り、体は生気と正気を失ってゆく。

          火を知ること。火を感じること。具体的な平和運動。

                2009年は風呂屋じゃな