お待たせしました。去年も、デザートに、贈答用に、とても美味しく好評だった岡山下阿知 花口さんの減農薬栽培の「もも」が始まりました。
花口農園のももは、かに殻、油カス、骨粉などの有機肥料を使用し、収穫まで袋を掛け、除草剤は一切使用しないなど、できるだけ農薬の使用を減らした栽培をしています。
必要以上に甘い糖度を上げた桃、あんな甘いものがほっといて他の生物に食べられないわけがない、食べられずに無事にお店に並ぶにはわけがある。薬をかけて過保護に育てられたそういう桃は、日が経つとべチャッと実が崩れます。一方、花口さんの桃、しっかりした実の質感に、より自然に育った生命力を感じます。香りも甘さもバランスの良い、体にしみる甘味と水分です。 おすすめ!!
贈答用にもとても喜ばれること、間違いなし。岡山からほんとにおいしい桃を送ろう。
花口農園 減農薬 もも 1個 189円
※いろいろな種類が入荷してきます。今の種類は、「なつおとめ」。
贈答用は、2K 3000円から、農園からの直送です。コタンまでお尋ねください。
そして、熊山のパイポン畑より、去年は無事いただけたのが3個だった
「まぼろしのもも」
完全無農薬、野生、超自然、献身的な観察のみで今年はまず5個とれました。
1個コタンにまわってきたので、ほんとに興味をもつ人がきたら言い値で買ってもらおうと、レジ前に「時価」と書いてディスプレイ。
すると
そっこう「これはどんな桃ですか?」と尋ね、一度お店を出たと思ったらまた帰ってきて、「ちょっと考えます」と一度帰ったと思ったら、家からまた戻ってきて、初めての自分で値段を決めての買い物を楽しまれた天然天才小学6年生。 「何で興味があったの」の質問に、「これは珍しいものだと思ったから」という答え。間違いない。
そして今日は、土用の丑のうなぎ入荷の日!岡山の魚屋さんより、朝、生きたうなぎを蒲焼きにして、自家製の無添加のたれをつけて、お昼前にコタンに届きました。
その焼きたてという風貌、 「昔は青江うなぎゆうて、青江のへんでえいうなぎがぎょうさんとれよったけんどねー」と実際は岡山弁で話してくれたおじさん、今日のうなぎをさばいた本人が配達。「きょうのはええよ」をさりげなく言ったその言葉に、うなぎ心、炎上!! 予約以外の店売りを5本再配達してもらい、うなぎデイ、スタートと思いきや店売り分もあっという間の完売でした。ありがとうございました。
予約してくれたたくさんの皆さん、えかった?