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 高知の宿毛。足摺岬からまだ西へ、そこらは日本一海がきれいともいわれる地域で柏島はスキューバーをする人の間ではよく知られています。
 その地域ではよい漁場でたくさんの魚が揚がります。そしてキビナゴがあがるのは高知でもこの地域だけ。漁場から加工場までが目と鼻の先で、早い時は水揚げされてから10分で加工されることもあります。
 そんな魚場で注文してから生産してもらっている新鮮なカルシウムおやつ!!入荷当時から子供からお年寄りまで幅広い支持でコタンの人気商品の座に静かに座っております。
 なんといっても、新鮮さが素晴らしいおやつです。なかなかないですこのフレッシュ感。
             自慢のおやつ、一度どうぞ。  自慢です。
 
           きびなごケンピ 100g   420円
              原材料 きびなご、ゴマ、醤油(大豆)、みりん、砂糖      
              製造者 (有)八重丸水産

  いしり? いしり(いしるともいいます)とは能登半島先端部、奥能登地方に古くから伝わる魚醤のことで、秋田のしょっつる、香川のいかなご醤油と並ぶ日本三大魚醤のうちの1つです。また、海外ではタイのナンプラーなどもこれら魚醤の一種です。

       能登のいしりは大きく分けてイカいしりとイワシいしりがあります。
カネイシのいしりは、そのうちのイカいしりになります。冬の寒い時期にイカの内臓をよく塩と合わせ、タンクに漬込みます。その後何度か攪拌を繰り返し、そこに溜まった黒い液がいしりとなります。

 このいしりはこの工程を最低ニ年以上行ってから出荷するため、イカの風味が充分に沁みこんだ芳醇な風味のいしりとなるわけです。

       さて使い方は、

                      「いしり鍋」

いしりを昆布と鰹だしで割った出し汁を作り(この際のいしりの分量はお好み次第)それに白菜、大根、ながねぎ、きのこ、じゃがいも等を煮て、やわらかくなったら、イカの輪切り、かわはぎ、わたりがに等をお好みの量でいれて、再度煮込みます。材料がやわらかくなったら、仕上げにみつばをちらして出来上がり。
 このレシピは、能登地方の最もオーソドックスな召し上がり方です。それぞれの御家庭でこれまで召し上がって見える鍋料理(特にちり鍋のような海産物を具財としている鍋料理に少量(最初はほんの隠し味として少量垂らし、徐々にお好みの味覚に調整される事をお勧めします)入れてみれば、新たな味覚の発見へ。

                      「その他」

まあ、使い方は自由。いろいろ試してみてはどうでしょう。  いしりは調理素材です。パスタにイカやきのこを絡め、いしりで風味付けをして最後に上に針海苔を散らした いしりの和風パスタや八宝菜風の中華料理にいしりを加え、イカの風味を強く出した いしりの中華風炒め などなど…

 炒めメンはいしりで海鮮焼きそばに・・・。  佐々木家はラーメンの味付けをいしりで。

     さあオリジナル料理の上級者さん   いしりをどう使いますか?

               能登いしり 280ml   420円(税込)
                 原材料   イカ内臓、 塩  
                 製造元   (有)カネイシ 

最近(今週)新入荷商品もたくさんあるのですが、全然アップ出来て無くてゴメンなさい

 コタンにも春が来ています

明日からバンバン更新していきますのでお楽しみに

 日中は窓越しに日差しがトテモ暖かく完全に脳みそが耳からとろけて出て来てしまいそうな陽気ですね、しかし朝晩は冷えます、季節の変わり目体調を崩さない様、春を待ちましょう。。。  ではでは