岡山の笠岡、そこの本州に最も近い島、高島でお母さんたち4人で昔も今もこれからもできる手作りで作られています。自分はまだここの現地には行ったことがないため、電話で様子をうかがいました。そこのお母さんに、「ひじき、作ってるって感じ?」と聞くと、
「とってるって感じ。」と可愛くかえってきました。
11月末から2月末ごろまで、自生しているひじきを採り、鉄の釜を使って薪で炊いている。そしてそれを天日干し。乾燥は天日のみです。いたってシンプルですが手間暇のかかる、気のはいったひじきです。
水でもどしてから、五目煮や佃煮にしたり、かき揚げにするのもとても美味しい、好き。
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2008.03.21
海の滋養 こりこりひじき 天日干しで手作りで
2008.03.20
またしてもスパイス。。。
アナンさんのカレー粉、スパイス&チャイキット入荷しました
最近カレーとパンがやたら豊富になってきましたが、それは僕たちが食べたから、食いしん坊バンザイ。。。
カレー用各種スパイス、インド料理やスパイスを使うお料理がググっと身近になりました
スパイスはたくさん有って何にどれを?何と何を合わせればいいかわからない?
そんな方におススメです、スパイスはアナンさんの黄金比でブレンドされて、使い方も簡単な物ばかり。
“いつもの味”にティースプーン一杯で本格カレーが楽しめるスパイスセットやミルクを入れて煮だすだけで簡単に本格チャイが楽しめるキットも有ります。
新しい季節に新しい出会い、新しいつながりのオモテナシにも少しスパイスを加えていつもと違った春の訪れを。。。
明日金曜はお魚Day !!!
2008.03.19
このマヨネーズが一番おいしかった。
去年の5月、コタンを岡大前に移転するとき、今までより幅広い商品集めをしようということで今まで扱って無かったジャンルの食品もいろいろと探した。マヨネーズもその一つで、無添加の物を軸に探しいろいろと買っては製造者に直接電話したり、食べ比べたりしました。無添加のマヨネーズとして昔から有名なものから、地方の道の駅でしか売っていない手作りの物など10種類以上。ちょっと匂いがきつく感じるものや味が極端に薄いもの、いろいろありました。人によって好みもあるだろうし、マヨネーズ自作派の人にはそのまま自作の道を行って欲しいと思いますが、マヨネーズをたまに買って使う方、この「黒酢マヨネーズ」、食べ比べたなかで一番おいしかったです。バランスよかった。吉野杉の大桶で長時間醗酵、熟成させた黒酢と、自社割卵の新鮮な卵黄、風味のよい綿実油、奄美大島のきび和糖の原料で少量ずつ丁寧に作っています。
そしてこのマヨネーズを作っている会社「ユーサイド」に初めて電話した時も社長自らが電話に立って、商品の説明、今までやってきたこと、これからやりたいこと、食品事情の事、などを情熱とともに話してくれました。大いに盛り上がったことをよく覚えています。良く考えて現実的に行動している人じゃないと出てこないテンションと言葉。楽しかったです。
今日も、京都から息子さんがコタンに寄ってくれました。わざわざ遠くからお店まで来てくれるのはありがたいです。こっちの事を知って(感じて)もらったり、そっちの事を知って(感じて)るということは、より会話がしやすく伝わる誤解の少ない関係。やっぱり人と人は顔を合わせる、同じ時間と環境を共有することで混じるでしょう。
このマヨネーズは、火曜除く毎日お昼に山田村から届く握りたてコタンのおむすびの「かつお黒酢マヨネーズ」に使っています。これは自信作。ぜひどうぞ。
マヨネーズのほかにも、コタンでは「くるみドレッシング」や「梅ドレッシングな」どユーサイドの調味料いくつか扱っています。どうぞぜひ。
黒酢マヨネーズ 200g 546円(税込)
原材料 綿実油、米黒酢、卵黄、砂糖、食塩、からし
製造者 株式会社 ユーサイド
お母さんの意見でキャップシールの色が写真の青から茶色に変わりました。お母さん、正解です。