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杵つき◆まるこもち玄米もち

島根県東部、中国山地の山あいに位置する、清らかな水と澄んだ空気に満ちた奥出雲。

昼夜の寒暖差が大きいと気温の低い夜に稲の代謝が抑えられ、デンプンは消費されずに米粒の中に閉じ込まることから、粘りや甘みは強く育ちます⭕️

そんなもち米をせいろで時間をかけて蒸し杵で丁寧につき上げた、コシと粘り豊かなおもち☺️

白いまるこもちは舌触り滑らかで、小さなサイズ感がお子さまにも食べやすい!

つぶつぶ玄米もちは、ほんのり効いたお塩・玄米の味わいと豊かな食感が癖になる!

トースターで焼いてもよし。

フライパンに油を敷いて火にかけてもよし。

朝ご飯に、おやつに、お雑煮に、おぜんざいにも👌🏻🌟

コタン最高峰🌊羅臼昆布🥬

北海道知床半島の南側、羅臼町沿岸だけで採取される海の野菜「羅臼昆布」。

独特の甘みをもつ真昆布や、うすい上品な出汁がとれる利尻昆布と比べ、漁獲範囲はとても狭い。

昆布の王様と呼ばれる濃厚な旨味は、大陸からの流氷と、羅臼川をはじめとする何十もの河川からミネラルなどの養分が注がれる栄養満点な生育環境から💫

更に製造工程がとても多い!!

通常、水揚げ→天日干し→裁断の3行程を約1週間で行うところ、23行程を約100日かけて行われます🙏🏻

天日干し後、夜露で湿らせたらシワを伸ばしながら巻き、ムシロに積み重石をして二晩越し(奄蒸)、天日干し…。

奄蒸(えんじょう)を3度繰り返すことで旨みと香りがぎゅっっと凝縮された等級上位の立派な昆布です😊

濃厚な旨味を活かして、湯豆腐、うどん、あんかけ、水炊き、だし雑煮におすすめ♨️

年末年始の食卓にお役立てください🙌🏻

※昆布には等級があり、葉の幅や厚み、長さ、色や採取時期から選別されます。

葉幅が広く肉厚のものは1等や2等に、短かったり薄いものは3等や4等に分けられます。

高知県土佐市宇佐町・竹内商店さんの

🐟鰹荒節削り🐟

鰹を4枚におろし、籠に入れて煮沸し、焚納屋(たきなや)にて釜でおこした火で焙乾し、天日干し🌞

厚く削ったら、さらに天日で干して出来上がる荒節削りはお出汁にぴったりの鰹節です◎

※焚納屋について♨️

竹内商店さんの焚納屋は5層構造!下(一層目)から火をおこし熱と煙を発生させ、2層目、3層目へと焙煎を勧めていく。1ヶ月程かけて5層目で出来上がるのが荒節。熱の対流によりじっくり焙乾できる昔ながらの方法♨️

宇佐町はその昔、鰹の一本釣り漁業が盛んなことから鰹節製造業が発展した地域、まさに鰹節作りの元祖🌊

時代と共に需要が減り、本鰹節作りの製造工程の長さから採算が取れず、今ではわずか工場は数件に。

全国で生産量のわずか1%に満たない現在でも、本物の鰹節作り発祥の地で昔ながらの手間ひまを懸けて鰹節をつくり続けている竹内商店さん🙏🏻

荒節にさらにカビ付けと天日乾燥を4回繰り返し、約6ヶ月かけて仕上げる🐟枯本節削り🐟もおすすめ🙌🏻

生の10kgに対し、出来上がりはなんと約1.6〜1.7kgに☺️

鰹の旨味が最高級に凝縮された節は、ひらひら薄く柔らかく、冷奴や焼きそばに乗せてそのまま食べれる、出汁もとれる逸品ですよ👍🏻