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   日本で唯一!国産クスノキ100パーセントで作っている「天然樟脳」入荷しました。

 化学製品がほとんどの現代に化学物質によって出来る防虫剤には、時より人体に害をおよぼすこともあると言われています。クスノキを原料とする樟脳は昔から薬として使われているように、人と環境に優しい防虫剤です。しかし、この樟脳を作っているところも日本で唯一、福岡県みやま市長田の内野樟脳、一軒だけになってしまいました。その創業150年もの前から受け継がれた樟脳屋さんを残していくために樟脳に一番相性のいい、八女手すき和紙に一つ一つ手作業で、ご注文いただいてから袋詰めする、こだわりの樟脳です。

                         ~樟脳とは?~

 樟脳は、クスノキの幹・根・葉等を水蒸気蒸留しその液を冷却すると折出する物質のことです。無色半透明の光沢のある結晶で、融点178℃~179℃。特有の香気があります。水に溶けにくく有機溶媒(アルコール・エーテルなど)にはよく溶ける。常温でも昇華しやすく、医薬関係ではカンフルの名で呼ばれています。利用方法として薫香・防虫剤・防臭剤などとして、最近ではアロマ感覚で女性に人気を有しています。クスノキ20トンから約25kgの量しか取れない、貴重な樟脳です。

                  

                       ~樟脳の使い方~

                       「和服の防虫に」
引出しのよすみに2つ~4つを置いて下さい。特に着物の場合少し多めに入れるのがおすすめです。
                      「洋ダンスの防虫に」
洋ダンスの場合は、ダンスのなるべく上の方に2つ~3つをテープ等で止めて下さい。

                      「雛人形等の防虫に」
★雛人形をかたずける時に一体に1つ入れて下さい。 (人形に直接触れないように入れて下さい。)
★ピアノの防虫に!! (樟脳を入れる時は、調律の際、調律師にお願いして下さい。)

                       「その他の使い方」
自分では、なかなか気づかない玄関やお部屋の臭いに森林の香り。特にトイレには一番しっくりきた防臭剤でした。ブーツの中に入れてもいいし、寝室に置いても気持ちよい。掃除機の中に入れて、お掃除しながら森林の香り。掃除機の中の防虫にもいい。
その他、書庫等の大事な本や書類等の防虫に。大きな病院等のカルテ等の防虫に。掛け軸等の防虫に。
 

                  天然樟脳 10g×10  2380円(税込)
                        バラ1個   288円(税込)
                 
               
                    ~樟脳の使用上の注意~
  ※小袋は開けないで、そのままお使い下さい。
  ※他の防虫剤(化学製品【ナフタリン等】)との併用はさけて下さい。
  ※樟脳を袋から出した時、和紙袋の表面に樟脳(白い粒状の粉)が付いている場合が
   あります。その時は、和紙袋の表面をティッシュ等で拭取るか、 ティッシュで包んで
   お使い下さい。
  ※直接、衣類に触れないようにして下さい。(シミになることがあります。)
  ※あやまって飲み込んだ場合は、水をたくさん飲ませ吐かせたのち すぐに病院に行
   きましょう。ただし、ミルクや牛乳を飲ませると 樟脳の吸収を早めてしまうので必ず
   水を飲ませて下さい。
  ※保管の際は、お子様の手の届かないところに密閉出来る容器(お茶筒等)に入れて
   下さい。

    売り切れでお待たせしていました、コタンの人気ジャム「おばあちゃんのみかんジャム」。

        生産者の南農園さん。「一層おいしくできました」とのご連絡。入荷です。

      日生鹿久居島 南農園さんの「有機みかん」とコタンで扱う「喜界島の粗糖」で作った

                      おばあちゃんのみかんジャム 

 日本の温州みかんのジャムです。オレンジのジャム(マーマレード)は日常的ですが、みかんのジャムは口に入れてはじめて「食べたことなかった」と気づく、意外に意外なジャム。

 パンにヨーグルトに。子供からお年寄りまで、家庭用から贈り物まで毎年人気の売り切り終了、おすすめのジャムです。

                   おばあちゃんのみかんジャム 260g 690円

                           自然食コタン

2012.03.22

lemon cherro

                        イタリアでピザを食べたとき。
                 店員の青年に「お勘定おねがいします」って言ったら
                     レシートとリモンチェッロを持ってきた。
                  押し売りか?思ったけど請求はピザ代だけだった。

                         「これ何?」って聞いたら
                   その真黒な髪と真黒な瞳の青年が耳元で

                          「 Lemon cherro 」

                            とささやいた。

            と、友人に聞いたのを、無農薬レモンが届いた時に思い出しました。
                          さっそく作ってみました。
            ウォッカにレモンの皮の最表面の黄色部分だけを削って漬けておき、
             1週間後、粗糖と水で作ったシロップを注いでさらに1週間おく。

                    レモン1個から150mlくらいできます。
           コタンのオーガニックコーラの素敵なビンがあったのでそれに入れました。

        私、お酒はあまり飲まないけど、レモンチェッロを食後にチビチビ飲むのは好きです。

                                                       
                                                      ★島