スタッフブログ

コタンとThe MARKETのスタッフが毎月持ち回りで執筆しているコラム記事。
今月の担当は、ザ・マーケットのパン職人桐山陽菜子。
職人歴11年、早朝のキッチンで日々パンと向き合い、マーケット酵母を繋いできたひなちゃん。
我が子を見守る親のような目線で、愛するパンたちについて書いてくれました。

この世にはいろんなものが存在していて、それぞれには必ず”好き嫌い”があります。どんなに支持されているものや人でも、それを苦手とする人は必ずいます。みんなに好かれるのは無理なことです。

食べ物の好き嫌いは、生きていくうえで誰もが関係することかと思います。
マーケットのパンは特に好き嫌いが分かれる味と言えるかもしれません。独特の酸味があり、でも噛めば噛むほど感じられる旨味もあり、私はとても好きですが、苦手な方もおられるでしょう。
マーケットのパンに出会ったきっかけはお客さんそれぞれにあるかと思いますが、気に入って毎週予約してくださったり、何年も通ってくださる方々には本当に感謝しています。「ここのパンがないとダメなのよ」と、パンを焼いてくれてありがとうと喜んでくださる素敵なお客さんがたくさんついていてくださり、ほんとうに幸せな仕事だとひしひしと感じています。マーケットのパンを長年愛してくださる方々や、これから出会って気に入ってくださるかもしれない方がいる限り、初代パン職人から繋いでいる酵母たちと、マーケットのパンを焼き繋げていかなければなと強く思っています。必要とされる人のところに、マーケットのパンが届きますよう。

コタンとThe MARKETのスタッフが毎月持ち回りで執筆しているコラム記事。
 今月の担当は、 経理担当の石原ゆうこ。
小学校を選んで、数年前から山のお家で暮らしているゆうこちゃん一家。
それぞれがのびのびとクリエイティブに毎日を楽しむ、個性派3人家族です。

経理のことや
コタンやワッカとの出会いを書こうかなとも思ったけど、
何でもないことにした。
 

春になると野草摘みが好き。
そこらへんに生えてるよもぎ、すぎなから始まり、どくだみ。
しゃがんで1つ1つ「いいね~」「ありがとう~」なんて言いながら、のんびり摘む。
 

夏、山あいの我が家は涼しい。夏休み中の息子と遊びまくる日々であまり記憶がない。
とりあえず、プール三昧。
 

秋はあっという間に過ぎたけど、焚き火に焼き芋が好き。(真冬は寒過ぎて、焚き火をあまりしない)
焚き火担当は夫なので、私はあたる専門。
うちでは、焼き芋は食後のデザート。
ワッカのさつまいもがあると、もぅ最高。
 

冬は、息子とネコと裏山かけあがり散歩。
道のない裏山を、四つん這いになったり、おしりでずり落ちながら進む。
天然アスレチック。
夏はヘビが怖くて、山に入らないから、冬のお楽しみ。
 
 
四季それぞれの光に空に山、木々に花は、
一瞬心奪われる美しさ。
 
 
こんな自然な暮らしを書きながら、
今耳に流してるのは
GBB24(ビートボックスの世界大会)。
 
去年息子のビートボックス好きから
GBBに行ったのだけど、
私がどはまりした笑
  
45年生きてても
世界は広がり続けてる。
 
なんておもしろいんだ、と思う。
 
 
取り留めのない、なんでもない話でした。
  
そうそう、
コタンの居心地のよさは、
またの機会にー。

コタンとThe MARKETのスタッフが毎月持ち回りで執筆しているコラム記事。
今月の担当は、 コタン岡大前店頭スタッフの大塚恵。
ヨガやヒーリングに精通しためぐさん。話していると思わず人生相談したくなる、スタッフみんなの頼れるお姉さん的存在です。

私は自宅の小さなサロンで「ボディライトニング」という施術を
提供をしています。
今は個人のお客様とは別に施術を学びたい人を
育成することもあります。

長い間実践してきたyogaにも「アーサナ」と「哲学」があるように、
ボディライトニングにも「施術」と「哲学」があります。

何かの出来事が起きた時に、人は悩みます。

”何が起こったんだろう?
なぜ、こうなったんだろう?
何をどうしいたらいいんだろう?”

ああでもない、こうでもない、と
気持ちの中でぐるぐる、ぐるぐる。
自分から離れることができず、答えも見つからず。
結果、心も身体も疲弊してしまい、原因を外に求めたりします。

でも必ず原因(理由)は私の中にあります。
このシンプルな仕組みに気がつくことが出来たとき、
物事が変化します。

施術は、どんな状況でもその「理由」に気付かせてくれるものでもあります。

私は「考えること」がとても好きです。
謎だらけ、問題だらけの自分を、
誰よりも自分が理解できるから。
自分を不自由にさせるこだわりは、もっていても意味がない。
それに気付いて、さっと捨てる、修正する、と、ものすごく軽くなる!
その体験が最大の喜びで、
それが「考える」ことから始まると思っています。