先月、8月9日に広島、山口、岡山のそれぞれの代表で集まった署名を広島の中国経済産業局に提出し、それぞれの思いをそこで対応して下さった局員の方に伝えました。
それに対しての経済産業省の回答が9月9日に届いたのでお伝えします。
以下
各代表に封書で届いた思ったより早い回答でした。原発のことや現在ある放射性物質については対応していくとの回答ですが、原子力発電についても「より安全性を高めて活用しながら依存を減らしていく」と一見しっかりやるという態度ですが、その安全性の定義というのを聞いていかないといけません。交通事故でもこれぐらい死者が出るのだから、放射能によるこれぐらいの被害は安全の範囲であるとか、普通に考えそうだし、考えてるだろうし。
ただ、発送電分離などの今までとても考えれなかった事柄が言葉となって表れている点や、国民各層の意見を聞きながら、議論していくと回答しています。
やはり一人ひとりがはっきりとした意思を持ち、それを示し、それを選ぶことを続けていくことしかないのでしょう。
ずーとやっていくことやし、あわてずゆっくりつづけましょう。
経済産業省さん、ご回答ありがとうございました。