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               コタンの入り口右側に、長い間張られている映画ポスター

                          「堀川中立売」

                   ついに岡山で上映の日がやってきました。


                      柴田剛 監督 「堀川中立売」

      場所  岡山シネマクレール (岡山市北区丸の内1-5-1) ℡086-231-0019
               
        6月25日(土)~7月1日(金)  連日 20時15分~(上映時間123分45秒)

      ※25日(土)は上映前後で、監督、キャストの舞台挨拶決定。  ※26日(日)は休映日

噂ではリタイア続出!リピーター続出!のこの映画。どんな映画か予想不能。監督、出演者、製作スタッフと話しても予想不可能。みた人に聞いても予想失敗。もう予想よそう。心を真っ白にして、20時15分にシネマクレール。

見に行く動機は、出会った監督の剛さんや主演の1人のノグッチャン、そして映画制作スタッフのクリエイテ美ティーに光を見たこと。もうひとつの動機は、うちのゴンがゴン役で出演していること。

     京都の撮影に。左が連日徹夜撮影のハイパー剛ちゃん。真ん中手前がゴン役のゴン。

         
                   そしてもうひとつのスペシャルな上映会は、本日!!

           柴田剛 監督 最新作  「ギ・あいうえおス ~ずばぬけたかえうた~」   

                        56分 モノクロ(一部カラー)

      映画の舞台となった場所「ワッカファーム錦海寮」で、監督、製作スタッフがおひろめ上映。

                     日時 6月24日(金) 19時から上映

                                   20時からファイヤー

            参加費 1000円  (食べ物飲み物持ち込み持ち寄り大歓迎!)

           場所 ワッカファーム錦海寮 (岡山県瀬戸内市邑久町尻海4396)

 車での行き方・・・・ブルーライン 一本松展望台内、「尻海」方面へ下る、おりきった所を左折 500m左手

※柴田剛監督をはじめ、「堀川中立売」の出演者、製作スタッフが来場します。底知れぬ交流の機会としてください。

    最後に映画『堀川中立売」にも楽曲を提供しているバンド 「あらかじめ決められた恋人たちへ」
        
                         剛さんが撮った 最新PV。


                  

  

                   御田植祝祭(おたうえさい) wacca farm

             思いがけないキラキラのお日様と、ガラガラドンに出迎えられ

                      今年もよろしく横一列一本植
             
                      ライスフィールドバー営業中
 


        畑リゾート。極上きらきらランチ。裸の子どもと裸の動物と100個のおにぎり。
 

 
                      サザラシグラストンベリー 

                    インディアンアイスキャラバン 

                                    「キラキラじゃり」  ↓

            きらきらの光と風の音と田んぼの匂いと泥心地  虫の感覚

                     一歩一歩がいよいよ大ラス

  本当に気持ちの良い作業、ちょうどいいペースでめでたく終了。ナイス監督。対角線もまっすぐやん

 この梅雨の時期にこんないい天気で、風も心地よく、田んぼの泥もランクS。田んぼの中で、いろんな匂いや感覚が、今までに体感した記憶と繋がって、感覚思い出デトッタス。
    
      お米を植えた充実感は、DNA。 帰り道まで綺麗な夕日で、最後まですばらしい一日。

                きらきらのお日様のおまけは、マイナス帽子。 

              

              久々の畑で遊びきったゴンとチャーも白目むいて爆睡。
       

                                      
 

 うちにはテレビがないので、入ってくる情報と言えば、インターネットからの情報とうどん屋で見る新聞が主な情報源。

 その中で見ていても、3月11日以降、いままで起こったことのない意識が広がっている。今までは現在と同じ危険があっても、知らされていなかった、伝わっていなかった、知らなかった、今回の原発事故で身の回りにあったナカッタモノが現れた。具体的な想像できる情報があれば、あっという間に自分の身に繋ぐ想像力を人は持っているということですね。「知る」というのは大きな経験です。

 20年以上も原発建設に反対してきた山口県上関町祝島の人々。ほかの市からも反対の声がどんどん上がってきました。これは今までなかったし、やっと意識がつながってきた兆しです。本当にやめるという方向に向かうまで、その意識をつなげ継続してゆきましょう。

                     山口新聞 6月17日 記事

 テレビでも京都大学の小出さんも出演して、ここまで伝えています。本当にとんでもない事故です。歴史の中でどんな大きな自然災害があっても人などの生き物が、またそこに住むことでその土地が生かされてきました。原発事故はそこに生き物が住めなくなるというとんでもないダメージ。しかも人災。 もうやめようや。ちょっとぐらい電気なくてもいいやん。そこに住めんと電気も使えんで。

 もう終わらせることと、これからはじめること、終わらせることがはっきりすると始めることがはっきりする(逆も同じ)。

 その明日につながる永遠につながる永続的持続可能な自給地産の昔ながらの超原始力自然エネルギー(手植え)を使って、田んぼにお米を植えましょう。

                  おわらせることおわらせながらやることやる。

                     明日ワッカファームで逢いましょう。

                       ~ワッカファームより~

農場周辺道幅狭く駐車不可。部落のお爺の目が鋭く光ります。叱られるのにはなれましたが、来る前に必ず連絡くださいね。   09087130533 タツヤ