スタッフブログ

2012.01.30

ピザづくり

                      どうしてもピザが食べたくて
                           作りました。
                        材料は家にあるもの。
            ケチャップ、ソーセージ、水菜、羊のチーズ、とろけるチーズ、
                     ローズマリー、オリーブオイル。
               生地は酒粕酵母と全粒粉を使って手作りしました。
                 「真のナポリピッツァ協会」の規約によると、

    『(中略)焼成された「真のナポリピッツァ」は円形で、その直径は35cmを越えてはならず、
        立ち上がった縁(「コルニチョーネ」と呼ぶ)があり、具の載った中心部を持つ。
            中心部の厚みは10%ほどの誤差を許容範囲として0.4cmとし、
             完全にオイルとなじんだトマトソースの赤がくっきりと目立ち、
               使用する素材によってはオレガノの緑、ニンニクの白、
                おおむね均一にちりばめられたモッツァレッラの白、
              焼成で深い緑色になるバジリコの葉などで覆われている。
           「コルニチョーネ(額縁)」は1~2cmで均一にふくらみを帯びており、
              気泡や焼け焦げのないきつね色でなくてはならない。』 
  真のナポリピッッツァ協会HP(http://verapizzanapoletana.jp/review.html)より引用

       とあるので、とりあえず直径20cm、中心部の厚み0.5cm、額縁1cmにしました。

  『原材料および調味料に関しては、カンパーニア州産のものが使用されなければならないものとする。』
    という文を読んだ時点で真のナポリピッツァはあきらめましたが、生地の大きさだけは合格です。

                           味は、、、美味しい!
                   真のナポリピッツァではないのになぜだろう。
             
          ただし、生地の食感は、まだまだ修行が足りない、という感じでした。
                カンパーニア州産の小麦粉を使ってないからかな。
                    

                    ピザは家庭によっても違いますよね。
           コタンスタッフJ子さん家はクラフトタイプで具は1~2種類しか
     のせないそうです。そしてチーズは具の上ではなくてソースの上にチーズをのっけて
                      その上に具をのせるそうです。
        一方私はパンタイプが好きです。なぜなら具をたっぷりのっけるミックスピザ
         なので生地が薄いと具ばっかりになってバランスが悪くなってしまうので。
   
                             分かったこと。

                地元の素材を使って自分で作ればなんでもおいしい。

                                

                                                     ★島

2012.01.25

今日のこと。

                  閉店時間になり、店のドアを閉めて電気を消して
                     1日を終える準備をしていた時のこと。
                        店のドアを叩く音がしました。
              見ると、ひげを生やした男の人が立っているではありませんか。
                     ドアを開けるか通報するか迷いましたが
                       イチかバチかで開けてみました。

                 「スコーンとクッキーもって来ました。」(ひげの彼)

             なんでも、奥さんが植物性スイーツを作って販売していて
                    今日は初めてのお使い(?)なんだそうです。

                          スコーンとレモンクッキー。

                      コタンの店頭に並ぶのも初めてです。
                          私はさっそく味見しました。
           レモンクッキーはバターを使っていないけどショートブレッドって感じです。
                  スコーンはオーブンで温めると焼きたてになりました。
                              そとはカリカリ。
                     なかはスコーンらしいボロボロ食感ではなく
                       蜂蜜パンのようにしっとりしていました。

            そしてスイーツを持ってきてくれた〇―タさんは陽気に帰ってゆきました。

                       レモンクッキーで思い出したのが「ゆず」。

                        いろんな人からもらっていた「ゆず」。
                       ゆずマーマレードとポン酢を作りました。

             ゆずの果汁以外と水を鍋に入れて30分くらい加熱して粗糖を入れて
            マーマレードは完成。お湯に、豆乳に、ヨーグルトに、パンに、鶏肉に・・・

                            果汁はポン酢にします。
                     鍋に酒、みりんを入れてアルコールをとばし、
                        鶴醤、米酢を加えて2分煮詰めて、
                冷めたらゆず果汁を加えて冷蔵庫で1週間熟成させます。
              湯豆腐にこのポン酢をかけて食べるのを想像してニヤニヤします。

               種はマーマレードに入れてもいいけど食べるときに邪魔ですよね。
                         ゆずの種、他に使えないかな・・・
                           調べてみると、ありました。

                            「ゆずの種の化粧水」

            ゆずの種を水や焼酎に漬けておくとペクチンという成分が抽出されて
                ドロドロになって保湿効果のある化粧水ができるそうです。
           インターネットで検索すると他にも抗炎症、血行促進などの効果をうたって
                     ゆずの種を使った化粧水を販売しています
                                   が、
                        自分で作れるので試してみてください。 ★島

2012.01.11

病床で

                        コタンスタっフ★島です。
          先週、母がA型インフルエンザになりまして、私も喉が痛くなったので
                        昨日、病院にいきました。

                     やっぱりA型インフルエンザでした。

タミフル、抗生物質、呼吸しにくい時に飲む薬、苦痛をやわらげる薬など8種類の薬を渡されました。
             昼ごはんはお母さんが雑炊とリンゴを部屋に持って来てくれて、
            午後にはゆず茶を作ってくれて、昨日は手厚く看病してくれました。

                        食べて寝ての昨日1日。

                   寝ながら、くすりの授業を思い出しました。
              ある病気に対する薬の研究開発をしている先生の言葉。

         「ウイルスではなくて人間に問題があるのではないかと思うことがある。」
        ウイルスに感染しても100パーセントの人が瀕死状態になるわけではない。
    白血球の数であったり、体内細菌であったり、生活習慣であったり、みんな違うんだから。
      そして確実に変わったのは人間。肥料や薬で寿命が延びて人口が爆発的に増えた。
     ひょっとしたらウイルスは地球が養える人口のバランスをとる役割を果たしているのかも。

           ちなみに私は、高熱もなく、だるさもなく、健康そのものですが
      他の人に感染させてはいけないのでタミフルと抗生物質を飲むことにしました。

       めったに食べないゆで卵が急に食べたくなったのでおねだりするとお母さんが
          「卵好きだったっけ?珍しいね。」と言いながら持ってきてくれました。


               次に握り寿司と豚汁をおねだりするとお母さんが
              「よく食べるのね」と言いながら持ってきてくれました。

                 調子にのってピザをおねだりするとお母さんに
     「あんたほんとにインフルエンザなん?!我慢しなさい!」と言われてしまいました。