お知らせ

                昨日は毎月恒例の第一日曜 京橋朝市から始まり。

 降らないと思っていた雨が途中激しく降り、急遽タープたて、急遽冷えきり、急遽閉店してこの日2番目の出店会場、西大寺観音院へ。

 会陽で毎年深夜訪れるその場所は、毎年原始的な儀がおこなわれる気を深々と宿したとても重要な場所です。

                そこにたくさんの人が集まり楽しく過ごしました。

夕方、穏やかな夕日が射し、4時起きから雨に冷え切った朝からの1日が見事なエンディングとなりました。

                観音院の場がとてもよく暗くなるまで過ごしましたと

              帰ってみると体の充足感と疲労感とがまさに祭りの後でした。

         「love!life!live!」主催、スタッフの皆さん、いい場をありがとうございました。





                        また来年も誘ってね。

                  

 

 7月の児島D-MALLでの写真展に、ひきつづき奉還町で写真展示させてもらっています。

            写真展  「Have a beatiful day」  コンドウヒデカズ

                2010年 9月17日(金)~10月31日(日)

                   12時~19時  火曜定休 

            場所 スペース エキチカ(岡山市北区奉還町2-8-17)

            ℡086-250-2550   http://EKICHIKA.exblog.jp

             オリジナルプリント新作12点、計55点展示しています。

    「スペースエキチカ」は奉還町に新しくできているギャラリー「Satellite」の別室です。

 スペースエキチカへは脇道から入るようになっています。(商店街に看板出しています。わからなければ速やかにSatelliteへお入りください。)

現在、Satelliteでは「ムラタ有子」さんの絵を展示しています。素敵な展示です。初日、本人ともお話ししましたが、絵と合わせてぐっときました。1本です。

            Satelitteのような場所は、今まで岡山にはなかったな。新しい場所。

                     「奉還町は生きている」

 車社会と郊外ショッピングモールなどの影響で各地でさびれていく商店街、空き店舗が目立つ商店街。奉還町商店街はちょと違う。全盛期と比べるとさびれた感はあるだろうが、訪れる商店街というより住んでいる商店街。生活の生命力がしみじみと感じられる。惣菜屋には毎日いっぱいのてんぷらとサ―ターアンダギーが並べられし、ちょっと間を空けていくと、若い新しいお店ができていたりする。ほとんどがハンドメイドなお店。

 岡山に転がりついた7年前、奉還町で2年ほど暮らしたその家は、かわいい素敵なCafeになっていた。

                 「前ここに住んでたんよ」「えーー!」

               「そこで写真現像してたんよ」「えーーーー!」

  改装されてすっかりすてきに変わった1階で、そこで過ごした時間が体に来てしみじみした。

いろんな場所があります奉還町。コタンでも扱っている手作りジャム屋「alimna」、開放的な空間で素敵なcafe「Onsaya」、コタンの初めての買い物バックを作ってくれたオルタナクリエイティブ服屋「おてんてん」、はずれには素敵な古道具屋「AKIZU」、もう老舗 天然酵母パン屋&カフェ「TheMARKET」、その向かい 笑いっぱなしヨーロッパ古着の店「brocante」、美味しい蕎麦屋もあるし、鮨の「福寿司」、えらいにぎわうお好み焼き「森」、道端のバケツに「天然ウナギ」、川魚専門店だってある奉還町過去未来商店街。

                 いろいろ合わせて奉還町歩いてください。

            「Satellite」     http://www.satelliteee.com/

            「alimna」      http://www.alimna.jp/

            「Onsaya」     http://www.onsaya.com/

             「AKIZU」  http://www.themarket.co.jp/akizu/index.html

          「TheMARKET」  http://www.themarket.co.jp/market/index.html

 コタンでは、買い物後のレジ袋を出していません。新聞でいいですよと「くるんで持って帰る人」、そのままでいいですよと「そのままの人」、持ってきてますと自分の袋につめる「持ってきている人」、そしてなんか袋ないですかと「袋がほしい人」。

      その「袋がほしい人」にいつも使ってもらっているのが、レジ下にある「旅袋」。

 デパートやお土産屋、その他のお店で買い物をした時に入れて持ち帰る紙袋。使うあてはそんなにないけど着々と貯めていらっしゃる隠れ収集家、が意外とたくさんおられます。

 お客さんが持ってきてくれる、家でたまった紙袋やスーパーのビニール袋。買い物したものをそれで持ち帰り、また家に貯まったら持ってきてもらう。岡大前に店舗を移して3年半。買い物後の袋は、この循環で何とかまわってきました。

 それが今少し足りません。貯めてるけど、使い道ないし、思い切って捨てようかーっと、捨てようとしている今、そこ、あなた、心を痛める前にコタンに持ってきてください。旅に出してあげましょうよ。めぐりめぐって手元に返ってくることなんてめずらしくなんかちっともない。すべてはつながっているという事象を体験するワークショップに皆さんも参加しませんか。

         参加費無料 コタンに、たまった紙袋、ビニール袋を持ってきてください。

                      ご協力お願いします。