どうしてもピザが食べたくて
作りました。
材料は家にあるもの。
ケチャップ、ソーセージ、水菜、羊のチーズ、とろけるチーズ、
ローズマリー、オリーブオイル。
生地は酒粕酵母と全粒粉を使って手作りしました。
「真のナポリピッツァ協会」の規約によると、
『(中略)焼成された「真のナポリピッツァ」は円形で、その直径は35cmを越えてはならず、
立ち上がった縁(「コルニチョーネ」と呼ぶ)があり、具の載った中心部を持つ。
中心部の厚みは10%ほどの誤差を許容範囲として0.4cmとし、
完全にオイルとなじんだトマトソースの赤がくっきりと目立ち、
使用する素材によってはオレガノの緑、ニンニクの白、
おおむね均一にちりばめられたモッツァレッラの白、
焼成で深い緑色になるバジリコの葉などで覆われている。
「コルニチョーネ(額縁)」は1~2cmで均一にふくらみを帯びており、
気泡や焼け焦げのないきつね色でなくてはならない。』
真のナポリピッッツァ協会HP(http://verapizzanapoletana.jp/review.html)より引用
とあるので、とりあえず直径20cm、中心部の厚み0.5cm、額縁1cmにしました。
『原材料および調味料に関しては、カンパーニア州産のものが使用されなければならないものとする。』
という文を読んだ時点で真のナポリピッツァはあきらめましたが、生地の大きさだけは合格です。
味は、、、美味しい!
真のナポリピッツァではないのになぜだろう。
ただし、生地の食感は、まだまだ修行が足りない、という感じでした。
カンパーニア州産の小麦粉を使ってないからかな。
ピザは家庭によっても違いますよね。
コタンスタッフJ子さん家はクラフトタイプで具は1~2種類しか
のせないそうです。そしてチーズは具の上ではなくてソースの上にチーズをのっけて
その上に具をのせるそうです。
一方私はパンタイプが好きです。なぜなら具をたっぷりのっけるミックスピザ
なので生地が薄いと具ばっかりになってバランスが悪くなってしまうので。
分かったこと。
地元の素材を使って自分で作ればなんでもおいしい。
★島