2010.11.27

                究極の干し芋

           今年の高知竜ヶ迫から、究極の干し芋「ひがしやま」が届きました。

 「ひがしやま」は、食料が豊富になく芋が主食だった時代に、保存できるおやつとして考えられた自然食で、高知大月町内では古くから親しまれてきました。竜ヶ迫で作られるひがしやまは、丁寧に皮を剥ぎ大きな釜で4~5時間煮込み、それから2週間じっくりと時間をかけて干す。北西の季節風が吹き、その潮風によって甘味が増す。砂糖や添加物を一切使わない、芋と水だけで仕上げる先人たちの知恵の自然食。

    赤みを帯びた「ひがしやま」。ちょっとあぶって食べるのが柔らかくなって甘味にも増す。

 トースターやストーブの上、フライパンなどであっためて食べたらなんともいえん香ばしさ。子供のおやつにも最上!

                     ひがしやま 1個  180円   

                          250g袋 1260円