2010.04.25

         南国 土佐から季節の果物です。

 高知の井上清澄さん。高知の市場文化を支える日曜市や3つぐらい前の記事で紹介したオーガニックの生産物に特化した市「池公園の土曜市」にも出店しています。

 古くから無農薬栽培の果物やショウガを生産されています。コタンで扱う土ショウガは井上さんのショウガ。高知の冬果物の王様「文旦(ぶんたん)」も井上さんから冬に届きました。

        今回は、この季節に少しの期間だけ食べれる気品の香り「小夏(こなつ)」

                  そして香りと甘さが濃厚な「福原オレンジ」

 小夏の食べ方は、りんごの皮をむくように、包丁で黄色の皮だけ薄くむき、白いフワふさを残してそれを乱切りにしていただきます。そうしたほうが約2倍はおいしいです。食べ物にはおいしい手の入れ方というのがありますから。

          そのほか、小夏ジャムやオレンジジャムに加工して長く楽しむのも賢。


                  無農薬 小夏      100g 63円

                  無農薬 福原オレンジ 100g 34円