今月の頭に、佐伯町にある「和気リンゴ園」に、りんごジャムを作りに行ってきました。
佐伯町の山のてっぺん、ぬけるような天気に大きな風車がゆっくり回る。
その昔、直島で働いていたころの同僚でよくコタンにも来てくれる多田君夫妻が手伝いできてくれた。
りんごジャム用にとってくれた、紅玉、国光、陽光の3種のリンゴの皮むき、芯をぬいてゆく。
ここのリンゴ園のリンゴは、木酢液を中心に通常の慣行栽培のリンゴに使用する農薬の3分の1以下で栽培されている。味と香りがよくて野生的な味が特徴だ。
切ったリンゴを、コタンで扱う喜界島の粗糖と、佐伯でとれた無農薬のレモンの果汁で混ぜ合わせる
極薄に切ったリンゴと形が残るよう少し厚めに切ったリンゴ。火を通しすぎないよう煮る。
待ってる間に手伝ってくれたリンゴ園代表の白川さんと浜田君と記念撮影。
作り始めたのが昼前だったので、できた頃には外は暗くなっていた。山頂の風が気持ちいい。
リンゴ園の皆さん、多田君、麻衣ちゃん、遅くまで手伝ってくれた浜田君、ありがとう!
とても美味しいりんごジャム出来ました。香りが抜群!でリンゴの風味が丸丸詰まりました。
和気町 自然りんごジャム(紅玉、国光、陽光) 1瓶(200g) 690円
※クリームチーズとの相性は、つばさ君とみさき君。ルーラルカプリのフロマージュブラン(ヤギチーズ)なんかと一緒に食べると、それに及ぶものはありません。