コタンにはいろんなオーガニック自然な食材が並んでいます。それら食材と「今日はワインが飲みたいなあ」とふと思ったときにも手軽にテーブルに迎えれる自然派ワイン(ビオワイン)の取り扱いが始まりました。
自然派ワインは、コタンが扱う野菜や食材同様、一般的に使われる添加物の使用を極力控え、(中には無添加)、人工的なコントロールをなるだけしない製造方で生産されています。
コタンから感じるワインについての詳しい洞察は、またの機会にどっぷり記事にしたいと思います。
今回入荷したのは以下の3本
「ソアーベ・ボルゴレット(白)」 生産者 ファゾーリ・ジーノ (イタリア、ヴェネト)
750ml 1944円
すっきりしてのみやすいが、花のような香り、しっかりした酸味、ミネラル感など非常にバランスのよい白ワイン、価格的にもテーブルワインとして日常的に飲みたい、飲みすぎる1本。
「リュー・ド・ラ・ソワフ(白)」ソーヴィニヨンブラン 生産者 ドメーヌ・ル・クロシェ (フランス、ロワール)
750ml 2592円
古いバリック(樽)で仕込み、無ろ過のため、少しにごりのある白ワイン。フルーツのような香りと、まさに自然派といったさまざまな風味が感じられる楽しい味わい。
「ラシーヌ(赤)」 生産者 クロード・クルトワ (フランス、ロワール)
750ml 3564円
クロードクルトワは、牛、豚、馬、鶏、羊などを育てながら、ビオディナミですばらしいワインを造っている。奇跡のワインと呼ばれ、フランスで熱狂的な信奉者が増えているクルトワ父子のワイン。極端なまでの低収量で究極ともいえるビオワイン。すべてオリジナルで、深いエキスをとじこめたユニークそのもののワインを造る。
クルトワ氏は「環境の調和が完全にとれていれば、収穫の時期に雨が降っても腐敗果の心配もなく、すばらしいワインを作ることができる。ビオディナミといっても、よその畑の草や堆肥を持ってきたら環境が壊れる。だから私は、醸造家であるよりも農夫であり続けたい。」と語っている。
ぜひ、この気持ちのこもって生命力あふれるぶどう酒を味わってみてください。
自然食コタン