自分のたまの外食の90%を占めるお店、備前福岡のセルフうどん屋「一文字」
日本人のソウルフードであるうどん。現代ではその原料のほとんどを外国の小麦に頼っています。それでは本質として土地のたべものとは言えません、まことのソウルフードではなくなっています。そんななか、「一文字」では地元備前福岡で契約栽培する「ふくほのか小麦」を100%使い、しかも店頭の石臼製粉機が終日、挽き立ての小麦粉にしています。つまり、地元で作る小麦を自家製粉している熱いソウルの地うどん屋さんです。しかもその原料からこだわったうどんを日常的な値段で提供している。素晴らしい。100%だしも天然だしだし、無農薬しらさぎ小麦のうどんも注文できる。ハレの日には鴨ねぎぶっかけと決めている。
こんなうどん屋さんが近くにあるのは、豊かです。
毎月第4日曜日には、うどん屋さんの横にて「福岡の市」を開催している。地元の農産物、加工品、クラフトなどの集まる地元に根ざしたまさにソウルマーケット。地元ワッカファームも毎月出店しています。
コタンで、その地元「ふくほのか小麦」100%のうどんの販売が本日よりはじまりました。
一人前(うどん200g、だし300g)の冷凍うどんセット。360円
うどん (小麦粉、食塩)