2011.03.10

          胆石、結石。体の中の石を流します。

                      土佐の「まふのり」
 
                まふのりとは、本物の「ふのり」のことです。
 
 白髪が気になりだした時、化膿止めや腎石・胆石ができた時に 昔から民間療法の食事療法として食べられてきました。また、血液を浄化するともいわれています。
 
          5分ほど水に浸して自然の姿に戻し、よく水洗いしてご使用ください。

コタンでは、量り売りで販売しています。日常的につかえる買い易い値段です。体に石がたまりやすい人、また現在治療中の方、1度常食してみたらどうでしょうか?(1日に5から10グラム)自然療法では胆石・結石の治療には後にも先にも、「ふのり」を食べて石を流すということです。

    うどんに入れたり、味噌汁に入れたり、毎日ちょっとづつ食べてみてください。

                  土佐 ふのり   10g 198円

                            100g 1782円 (10%引き) 

 
「ふのり」で石を流すのと同時に、石がたまりやすくなっている日常の食習慣を改める必要もあります。

         以下に、東条百合子さんの「自然療法」から、結石・胆石について

 胆石は小さいものは砂みたいで何千個もでき、大きいのは卵大のものまであります。自覚症状としては右あばら骨下の痛み、さしこみが特徴で、せん痛と呼ばれています。右肩や右背中に響く痛みとともに黄色い水を吐いたり、寒気が来てそのあと発熱と黄ダン症状が来ます。胆石があるからといって生命にかかわるというわけではありませんが、炎症がひどくて全身に及んだり、肝臓炎になっていたり、発作が頻繁というときは手術ということになります。しかし手術も一時的な方法で、大切なことは、病原を治すためには食物を正しく切り替えて血液の機能を正常にすることです。

 「食薬」 特効薬は食用ふのりを毎日食べること。これだけで石が取れて流れて、なくなってしまうから妙です。大きな石がたまって手術と言っていた人が、このふのりを毎日熱い味噌汁に入れて一日三度食べ、40gの袋を1週間に3つも開けたら見事に治ってしまった。こんな例はたくさんあります。昔洗濯のりにしましたが、あのふのりは漂白しているのですが、そのまま加工しないふのりは紫いろのひじきのようなものです。スギナを干して粉末にして飲むのも良い。スギナ茶も良い。

                        「胆石と食物の関係」
からだの一部に石がたまるのは血液の機能が正常でないことを示しています。血液は酸毒化して老廃物を体外に運び去ることもできなくなり、細胞の収縮は緩慢になります。当然出すべき石灰石や蓚酸などのカスも出しきれないでためてしまうのです。これを根本的に治すためにはいっさいの白砂糖食品や食品添加物入りの人工加工食品を中止し、動物性たんぱく食品の取りすぎを改め、自然の食品を正しく調理するのがまず大切なことです。

                          「食事法」
食事の取り方を今までとは180度転換する必要があります。まず主食は半つき米、または玄米・胚芽・または2分搗き米に胚芽・玄米小豆飯・玄米黒豆ご飯・玄米ハトムギご飯・そば・黒パンなどに変え、一口ごとに50~100回よく噛むことから始めます。この一口50~100回をできたらこの病気は治ります。これがやさしいようでなかなか骨が折れます。この種の病人はかなないし、流しこむような食べ方を好むおかず食い、大食の人が多いのです。だから根性と石の強さがぜったいに要求されます。
 副食には野菜類の油炒めや、お煮しめ、それに梅干しや海藻類を必ず用いること。いずれも主食の半分か同量ぐらいで十分です。大部分の人は副食を食べすぎて、この病気のもとをつくっているのですから、よくかんで少なく食べることによって身体全体が軽く楽になります。 

                         「禁ずるもの」
この食療法をするためには次のものは食べてはいけません。いっさいの甘味品(ただし少量の黒砂糖、はちみつはよいでしょう。)煮栗、赤みの脂っこい魚、果物(いちじく少々はよい)、瓜類、添加物入り加工品。     

                 まずは美味しいふのりを食べてみてくださいね