昨日の朝、コタンのスタッフ用のトイレを開けると、コタン一周年記念エキシビションが開催されていて、びっくり。 そこで一周年が過ぎたこと知る。 コンビニが廃業後の空間をスタッフやその時期巻き込まれた何人かで床に炭を敷いて板張りにしたり、什器をそのまま使えるように植物油のペンキで塗ったりなど。毎日毎日変化していく中で駆け抜けるように作業していた事をあれ以来初めて思いださしてくれたスタッフの、スタッフによる、スタッフのための、あとトイレの(縁の下)ための、展示会。 みんながコタンの環境です。 感謝。
はじめてコタンの物件に来た時には、元コンビニの白けたプラスチックな空間で、イメージも乏しくここで一日の長い時間を過ごすのかと戸惑ったこともおもいだしました。
しかし空間が意識されることで、変化しました。時間を過ごすことで自然と愛着をペンキの上に塗っている。はがれにくいようそこにいる。生命感覚。
コタンはまだ小学生になったばかりくらいかな。これから、進路で悩んだり、恋をしたり、自分探しのグルメ旅に出かけたりと色々な経験をするでしょう。
常にフィックスしない変化し続けるお店であることを願って、岡大前2年目はじめます。
みなさん よろしくお願いします。 輝け!日常! コタン
2008.05.09